ナビィ三線 店主の日記

お店のドアの前で声がするので見てみると、警官２人と男性１人がなにやら話をしている。
「何だろう？」と思っていると警官２人は立ち去り、残された男性が入店。
嫌な予感はしましたが・・・酔っ払いです。

まぁ、年に１回くらいはあることなのですが、今回はタイミングが悪かったというかなんと言うか…。

その日は妻の誕生日でした。

ケーキも花も用意し、これからコンサートに行って、帰りには美味しい食事をして、一日が平和に穏やかに終わるものと思っていました。

それなのに、何もこの日に来なくても…。(-_-#

外に出るように促しても全く聞く耳を持たず、そのうち「お前殺すぞ！」と威嚇を始める始末。
大切な妻の大切な日を汚され、正直はらわたが煮えくり返る思いでした。
酔っ払いが何度も「殺すぞ」と言う度に、まるで火に油が注がれるように怒りが湧き上がって来るのを感じます。

必死に冷静さを保ち、何とかガンつけ勝負だけで外に追いやりましたが、もし相手が手を出してきていたら・・・恐ろしい秘密兵器を使ってしまっていたかもしれません。

…出来れば一生使わずに済ませたいものです。