カフェで学ぶ♪三線体験講座開催のお知らせ

カフェで学ぶ三線体験講座 チラシ
カフェで学ぶ三線体験講座 チラシ
~ カフェで学ぶ三線体験講座 ~

前回、好評のうちに終了しました首里で学ぶ一曲集中三線体験講座
今回は場所を変え内容も少し変更して国際通り近くのカフェスペースにて開催致します!

こんな感じの場所です。↓↓↓

ね、素敵でしょ♪
コーヒーの薫りに身をつつみながらの三線レッスンです。

私もすごく楽しみにしております!!

今回もポップスコース民謡コースに分けて開催です。
※今回は課題曲が1曲ではないので1曲集中とはしていません。
両コースのおおまかな流れは↓のとおり。

[ポップスコース]
三線の構え方、バチ(爪)の持ち方、絃の弾き方、工工四の読み方など基本のキを時間をかけてじっくり学びます。
前回ご参加された方は復習と出来ているかどうかのチェックもかねて基本のキをご一緒に。
初参加の方は「きらきら星」のあとに「海の声」を。
前回参加された方は「海の声」から始めて時間があれば「涙そうそう」まで練習していきます。

[民謡コース]
同じく初参加の方は基本のキを学び、前回ご参加された方はチェックもかねて基本のキをご一緒に。
曲は初参加の方は「安波節」の歌持ち(イントロ)を。

前回ご参加された方は曲全体を練習していただきます。
練習されていく中で修正した方がいいところを修正するための練習方法も交えて学んでいきます。
安里屋ユンタを弾きたい方は休憩をはさんだ後「安里屋ユンタ」に移行します。

両コースともに最後は仕上げに講師と一緒に弾いてみましょう♪
初めてだと一緒に弾くとついていくのがなかなか大変ですがワンフレーズでもついていけたらしめたもの、というくらいの気持ちでいてくださいね!
まずは三線の音を出すこと、楽器を奏でることを楽しんでいきましょ~

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首里で学ぶ一曲集中三線体験講座

「首里で学ぶ三線体験講座」

首里で学ぶ1曲集中三線体験講座、無事終了!

もう2週間経ちましたが、3月15日(金)~17日(日)に「首里で学ぶ1曲集中三線体験講座」を開催いたしました。

昨年末、小禄で開催後、二度目の講座でした。

今回はairbnb(エアビーアンドビー)で探したお庭もお部屋も素敵な一軒家を借りて開催致しました。
写真をご覧のとおり、とても素敵な場所でしたので、ご参加の皆さまにも喜んでいただけて嬉しい限りです。
時間をかけて探した甲斐がありました^^
お宿の詳しいご紹介はまた別の日に。

今回は「ポップスクラス」「民謡クラス」に分けての開催でしたが、どちらも同人数くらいご参加いただきました。

まだ2回目の開催ということで至らぬ点も多々あったかと思いますが、
ご参加いただきました皆さま、どうもありがとうございました!!
あらためて御礼申し上げます。
一曲集中ということでポップスクラスは「海の声」を中心に、民謡クラスは「安波節」を。

さて、それでは今回の様子を少しずつ。
民謡クラスの午前にご参加いただいたT様は、6月にコンクール新人賞「安波節」で受験されるということで3日間連続でのお申し込みをいただき2日間は基礎をみっちりと。
3日めは 「練習はひとりでもコツコツとやっていくので、コンクール経験者からのアドバイスがほしい」 とのことで、コンクール本番で気をつけた方がよいこと、本番に向けた練習などのアドバイスをさせていただきました。
目線はどこに…とか細かいところですね。

基礎のキの部分では、 例えばですがバチの向きや動きなど どうしてこうするのか…も納得がいかれたようで気づきが多かったと喜んでおられました。
「カルチャースクールや研究所ではこういう細かいことまでは教えてもらえない(人数も多いし時間もない)から、初心者のためにこういう教室をまた開催してほしいし続けてほしい」とも言われていました。

講座のお話しからはちょっと脱線してしまいますが…
カルチャースクールや通常の民謡研究所となると、ほとんどが多人数でグループレッスン的な感じですよね。
なので先生方もなかなかお一人お一人に時間を割くことができず細かいことを教えるのは難しいのかなと思います。
また中には
「工工四を覚えてから来なさい」
「一曲弾けるようになってから来なさい」
という先生方もいらっしゃいます。

「え~、そこから教えるのが教室じゃないの?」
と以前は思ったものですが、
よくよく考えてみると看板は「教室」ではなくて
「○○○民謡研究所」
「○○○古典音楽研究所」
と書かれているので、あくまでも民謡や古典音楽を研究する場であって教室ではない、ということなのかもしれないなと最近は考えています。

お店では開店以来、約15年三線体験を行っておりますが、
「三線教室が近くになく独学をするしかない」
「通い始めたけどついていける気がしない」
「1年通ったけれど弾けている感覚がつかめなかった」

という声やご相談を受け、おひとりおひとりに添った個人レッスン的なものを行うようになりました。
こちらが予想以上に好評で、こういう超初心者向けの教室を開催してほしい、短期でもいいから開催してほしいという声をずっといただいてはいたのですがなかなか腰があがらず。
最近、そういう声が非常に多くなってきたため、前回から教室に通い始めてもついていけるような「超初心者向けの講座」を開催することにしたのです。

工工四(三線用楽譜)を読むことはもちろん
・教室に通う前に覚えておいた方がいい基礎の基礎
  ①三線の構え方
  ②バチの持ち方、絃の弾き方
  ③勘所の押さえ方、手の形
・基礎の基礎を身につけるための練習方法
  ① 構えをしっかりするための練習方法
  ②右手:バチをしっかり支え、向きなどに配慮しながら絃を弾く練習
  ③左手:勘所をしっかり押さえながら覚えていく練習方法


なぜ?そうした方がいいのかなども理屈も交えてお教えしています。
理屈がわかると理解も深まりますし、スポーツと同じで
「そこを意識して練習する」ことがとても大切になります。

今回、民謡クラスに参加されたU様も三線に触れるのが十年ぶりくらいということですっかり忘れてしまったので、もう一度やり直してみたいということでご参加されていました。
なるほど~と思われることがいくつかあったようです。
県外からお越しいただいたS様も独学でわからないことがあったようですが、 いろいろとあった謎がとけ、理解できたことが楽しかったと仰っていました。
自宅に戻られてからしっかり練習されるとのことでした。

講座修了後すでに2週間以上経ちましたが皆さま、練習は続けられておられるでしょうか。

T様、コンクール頑張ってくださいね!応援しています!

さて、 ポップスクラスの方ですが「超初心者」「ほぼ初心者」「独学」 の方と様々でした。

市内からご参加のA様、「海の声」はフォレスト牧志での三線体験教室で体験されてからサビはほぼ弾けていました。
なので今回は一曲を通して弾けるよう、まずは弾きやすく直した工工四を使っていただいたら弾きやすくなったと喜ばれていました。
その後はメトロノームでリズムを保つ練習まですすみましたが苦心していたようです。

2日目は市内からご参加のM様、K様。
おふたりとも最初はたどたどしいながらも少しずつ音になっていく感じがつかめたようです。
最後は楽しそうな笑顔で記念撮影!

アメリカからご参加いただいたK様、長期間日本を離れていたとのことで「涙そうそう」「海の声」などの曲も知らないとのことでしたので「きらきら星」を練習していただきました。
私たちからすると弾けているように思いましたが、ご本人はいかがだったでしょうか。

まったくの偶然なのですが、1日め、2日目のポップスクラスは男性のみのご参加。
最終日はO様、Y様と女性のみ(お二人とも沖縄の方)というふうに分かれていたのがちょっと面白かったです。

Y様は独学で弾かれていたとのことで、少しクセがあったのでクセを直す練習方法で練習していただきました。
弾きづらいと感じていたのは手が小さいだけでなくクセがあったからだとわかって左手の形を練習されたらずいぶん、弾きやすくなったようです。
O様は、三線とはまったく関係ない講座で出会った私のお友達。
お友達が参加してくれるというのはまた感慨ひとしおでした♪
三線をいたずらで触ったくらいで弾いたことがないと言われてましたが、さすが普段お子さん達のスクールで教えているだけあって呑み込みが早くて感心しました。
小禄ではO様の娘さんが参加してくださり、おふたりで弾けるようになりたいとのことでした。
彼女のことですから帰ってから、しっかり練習を続けていることと思います。
首里で学ぶ一曲集中三線体験講座の3日間の様子を
まとめてみたつもりですが、いかがでしたでしょうか。

次回は那覇市松尾のにぎわい広場(現在、牧志公設市場建築中)の近くで
6月25日(火)、26日(水)開催が決定しています。

時間など詳細は近日中に。
決定しているのは1日に3回、1回2時間。
1回の参加でも、連続の参加でもOKです。

今回も「民謡クラス」「ポップスクラス」とに分ける予定です。
3回目の時間帯はお仕事帰りの方にもご参加いただけるような時間帯を予定しています。

教室やカルチャースクールに通ってみたものの、すぐについていけなくて諦めてしまったあなた、
基礎のキからやってみたいあなた、
自分にも弾けるかな?弾いてみたいな~というあなた、
ご参加をお待ちしていますね!

【お問い合わせ先 】
ナビィ三線
那覇市牧志3-9-11
tel:098-861-3494


お問い合わせフォームからはコチラ → http://www.nabbie.com/postmail/postmail-inquiry.html

↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 次回の開催場所の中はこんな感じです ↓ ↓ ↓ ↓ ↓