コンクール当日はどうすれば??


琉球民謡協会は明日31日の新人賞からコンクール本番ですね。
コンクールに出場される皆さま、力の限りを出せるよう頑張ってくださいね

では、本番ではどうやったら力を出せるか。
少しでも緊張をほぐすにはどうしたらよいか。
あがり症ながらも、これまでに3回コンクールに出場した経験から少し書き綴ってみたいと思います。

前回の「★コンクール本番に強くなるにはどうしたらいい?」にも少し書いていましたが、その続きもかねて。

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本番当日にやる2つのこと
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緊張をほぐすために本番当時にやる二つのこと、そのうちのひとつは前回書いた「深呼吸&深呼吸」
もう一つは、緊張すると身体もぎゅっと固まってくるので「首や肩」を廻す、これも大事です。
声を出すときに特に首や胸の筋肉が縮こまっていると出しづらくなります。
なので、どうも緊張しているなと思ったら、まずは首や肩周りの筋肉をほぐすストレッチをしましょう。
時間や場所があれば全身の筋肉をほぐすと、より声は出やすいですよ♪

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本番前にやる3つのこと
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1つは、めいっぱいの練習は数日前までに済ませるとして本番前日はたっぷり寝ること。

2つめは、おさらい程度の練習
練習をやり過ぎて本番に力を出せなくなるというのは本末転倒です。
なので本番直前の練習は「ストレッチ」程度の身体ならしくらいの練習で済ませましょう。

3つめは、イメージトレーニング
舞台で弾きこなしている姿をイメージする。
(気持ちよく唄っているなど自分の思い描き方で)
合格発表を受けて大喜びしている自分の姿、先生の姿、同期や先輩方の姿を思い描く。

それから 応援が心強いという方は応援に来ている方々に励ましの言葉をかけてもらいましょう。

知り合いがいるとやりにくい、または誰も応援に来てもらえなくて心細い、と言う方は…
神頼み!!でもいいと思います。
別に人にそんなことを言わなくてもいいし、信じる信じないは別として自分が楽になるのなら
「神様、仏様、力をお貸しください」
でもいいと思いますよ。
(石とかあなたなりのジンクスとかでも)
いるのかいないのか、本当のところはわかりませんが、何かにすがることでその時に楽になるのなら、それでもいいんじゃないかと。
その後のことは、信じるも信じないもあなた次第ですから。
だれにもそのことは話さなくてもいいことでもあります。
あなたの胸のうちにおさめていればいいこととして「神頼み」もありだと思います。

とにもかくにも皆さま、自身の力をめいっぱい発揮できますように。。。

なるべくならば、皆さまの良いご報告をお待ちしています!

もし合格できなくても次の機会に頑張ればいいこと。

経験して初めてわかることもあるので、何事も経験!と思ってくださいね。

私も来年の優秀賞に向けて頑張ってます♪

昨年のコンクール当日、本番前に記念撮影!

追記;書き忘れたことをいくつか
《 本番の時に気をつけること》

礼儀作法も審査員の方々は見ているので、礼と歩き方などにも気を配ること。
特に礼は忘れずに

ちんだみ(調弦)の音の確認の時には深呼吸をしながら、ゆっくりと弾くように心がけてください。
音を確かめるだけでなく、その方が落ち着くことができます。

歌うときは審査員の先生方の頭上少し上を見るようにすると顔を見ることもないので緊張が少し和らぎます。
顔をみてしまうと一気に緊張が高まる可能性があるので要注意です。
そして最後に。

間違えても最後まで弾きとおすこと。
琉球民謡協会の場合はブザーが鳴るまで。

ほかの協会の方であれば最後まで弾けるかと思いますので、とにかく弾き切って(歌いきって)ください。

審査員の方はそのあたりも見ているかもしれません。
力を出し切れるよう頑張ってくださいね!!

文:ナビィ

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