ワンランク上の三線です
高級家具や二胡などに使われる銘木として名高い「紫檀(したん)」を贅沢に使用した三線です。
比重はおよそ0.8~1.0。
三線の棹で最上級とされる「黒檀」に迫る高密度な材質です。
繊細で美しい木目
紫檀の特徴はまず見た目の美しさでしょう。
木目を引き立てるスンチー塗り(紅透明塗り)を施された棹は、紫檀だけが持つ品格・風格に溢れ、所有する喜びを存分に堪能する事が出来ます。
削ると心地よい甘い香りがする事から、英名では「ローズウッド」と呼ばれています。
※購入前に木目の見本写真をご希望の方はお問い合わせよりご連絡くださいませ。
自然の生み出した芸術作品
赤褐色の繊細な木目が幾重にも重なる様はとても美しく、まさに自然の生み出した芸術作品と言えるでしょう。
黒檀に近い音色と黒檀には無い木目の美しさを併せ持つ、とてもコストパフォーマンスの高い三線です。
三線の材料として紫檀が使用されるようになったのは最近ですが、見た目も美しく緻密な材質で音もよい割にお手ごろなため、人気が出てきています。
音色の良さは折り紙付き
三線の音色は、この紫檀三線から際だって上質な物になります。
比重の近い黒檀製三線の音色に似ており、低音から高音までしっかりと芯のあるような傾向になります。
他の弦楽器の経験があり、音の違いが分かる方の1本目の三線としてお勧めです。
皮の張り具合はお好みにより調節が可能です。
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